コミュニケーション能力
いやーテンション下がりますねー冬!
僕はずっと野球をやってきたので、夏の日差しにはめっぽう強く、テンション上がりますが、冬はどうも苦手です。
でも鍋にビールがおいしい季節ということもあり、結局テンション上がってしまうので、今宵もテンション上げていきます。
さて、今日は就活で僕が最も大切にしたことについて話したいと思います。
去年の一月頃、日経新聞で採用に関する特集記事がありました。その中で「新卒採用で最も重視していることは?」という質問のアンケート調査で、企業の回答で一位に輝いていたのは「コミュニケーション能力」でした。
では「コミュニケーション能力」とは一体何なのでしょうか。
「話す能力」だとか「聞く能力」とか簡単に言ってしまいそうですが、他人に説明しようとすると結構難しいものです。なぜならコミュニケーション能力は、人間の生活の全てに関わるものであるため、説明する範囲が広く、定義付けが個々人によって変わってくるからだと思います。
そこで今日は僕の考える「コミュニケーション能力」を説明したいと思います。
よく就活の面接で「僕はコミュニケーション能力があります!」と自信を持って言う人もいるようですが、僕はコミュニケーション能力は言葉で言うものではなく、体で表現するものだと考えています。
就活の面接は社会人である人事の方が質問し、学生がその質問に答えることだと捉えがちですが、根本的なところは一対一の人間同士の会話です。日常生活の会話と違うのは、相手が年配の方だということと、場所が会社の会議室であることぐらいです。
ではみなさんは普段友達とどんな風に会話していますか?
話をしたり、相手の話を聞いたりといった基本的なことはもちろんでしょうが、それと同じように必要なことがあります。それは「対面情報交換」です。
これは堺屋太一さんの「組織の盛衰」(PHP文庫)の中で紹介されているものですが、人間が生まれて「家族」という最小単位の組織の中に入り、そしてさらに小学・中学・高校・大学・社会と組織の規模と質が変わっていく中で、人は情報流通の手段である「対面情報交換の技術」を学んでいくと説明されています。
つまり、人間は組織に属することで、またその中で世代の違う様々な人々との出会いや会話を繰り返すことで、顔や動作、表情、空気の読み方、間の置き方などの対面情報交換の技術を学んでいくということです。
僕はこれこそが「コミュニケーション能力」だと考えます。
例えば今日が大学の入学式だとします。あなたは地方から出てきたため、友達や知り合いもいません。緊張した表情で席に座っていると、隣の人が話しかけてきました。そのときあなたはどうしますか?
大概の人は、明るい笑顔で「初めまして」なり「こんにちは」と答えるはずです。そして、お互いに少し気まずい空気を察知しながらも、その空気を解こうと「どこの高校?」とか「どこに住んどうと?」といった基本的な質問をしていき、会話と会話の間に変に間が空きすぎないように気を遣ったりします。また、相手の言ったことに対してすかさず笑顔を返したり、相手に不快感を与えないような表情を作ったりもするでしょう。
自分が意識しているかしていないかかは別にして、このように一つの会話をとっても、なにかしらの対面情報交換を行っているはずです。またこれは普段の友達との会話でもおなじことが言えます。
私達は小さい頃からこのような出会い・会話を繰り返すなかで、話す能力や聞く能力とともに、細かい対面情報交換の技術を養っているのです。
僕は就活のとき、これまで無意識にしていたこのようなコミュニケーション能力を特に気をつけ、また磨くことに力を入れました。
面接官の話を聞くときの表情や、相手が笑顔になるタイミング、それに対応して自分の笑顔のタイミング、話の間の取り方、空気を読みそれを考慮する適応力、声の出し方、手の動かし方、相手を尊重する態度。
いろいろ挙げればキリがありませんが、こういった能力は「志望動機や自己PRを何て言おうか」と考えるぐらい大切なことだと思います。
でも実際は僕はこんな細かいことを考えながら面接は受けていません。そんな余裕はありませんでしたし、細かいことばかりこだわってたら変に緊張してしまいますからね。
でもだからといって「就活のコミュニケーション能力」とか「面接官を釘付けにする会話法」とかを謳った就活本を読んでも、たいして能力が伸びるわけではないと思います。
コミュニケーション能力はこれまでの人生の蓄積で形成されてきたものであり、急に変えることはできないので、小さな何気ない会話でも意識して発見や改善をしていかない限り成長することはないのです。
だから僕は就活のとき、たくさんの人と自分の目標や就活への思いをとことん語りまくりました。対面情報交換の技術を高めるには、やはり人と会話するのが最も効果的だと思います。あまり細かいことを意識しすぎるのは逆にぎこちなくなってしまいますが、話を聞くときの表情なり、笑うタイミング、空気の読み方・適応力、話すときの間の取り方ぐらいなら意識しながら考えることはできると思います。
そうやって改善を重ねてみると、相手に与える印象や雰囲気が変わっていき、自然と人が自分のところに集まってきたり、いつの間にか相手に気に入られたりします。また、その実践で得た能力が就活の面接で大きな力を発揮するのです。
そのような対面情報交換の技術こそ僕達が養うべき「コミュニケーション能力」であり、生きる智恵だと思います。やっぱりコミュニケーション能力は言葉で示すものではなく、体で表現するものなんですね。あんまり意識しないので、結構わかりづらいですけどね。
でも、普段の何気ない会話が実は大きな成長のチャンスだと考えると、ワクワクしてしまいます。明日から少し意識して会話を楽しむのもいいかもしれませんね。
今日の話題は何か会話のテクニックみたいになってしまいましたが、会話の前提として「相手を思いやること」、「相手の考えを尊重すること」が大切であることを忘れないようにしたいですね。相手がいないと会話できないですからね。
まーとにかく就活しはじめるとパソコンの前にいる時間も増えますが、本やパソコンだけでなく、友達や先輩・社会人と実際に会話することも重要ってことですかね。
えー全く関係ない話になりますが、先日バイト先の居酒屋で働いていたとき、家族連れのお客さんが来ました。
一時してその家族の小さい子供が来て、「オレンジジュース下さい」って言ってきたので、かわいい子供のためにすぐにジュースを作り、手渡ししてあげました。そしたら・・・
「ありがとう!おじさん!」
・・・・・おじさん!?PARDON?
「バイバイ!おじさん!」
子供の笑顔が純粋なだけに、普通にヘコみました。
怒りをも掻き消してしまう子供のコミュニケーション能力。
・・・・あっぱれ。
では、みなさんごきげんよう。

あっ、久しぶり!
コミュニケーションね・・・大事よねー!自分はあまりその能力に長けてないと思うけど社会人として必要不可欠なエッセンスの一つよね!もっと意識していこうと思いよるばい。最近忙しくて大変みたいやけど頑張ってな、おじさん(o^-')b
投稿: GORIPANさん | 2006年12月 1日 (金) 03時02分
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投稿: Viagra | 2006年12月15日 (金) 03時00分